『HAKUJIN(ハクジン)』

課題名の『HAKUJIN(ハクジン)』。



名前の由来には2つ意味がある。

漢字で表すとこうなります。

“迫人”と“迫仁”。



岩場であまり人に会う事は少ない。

それはあまり多くの人がやらない課題をやっているのと、多くの人が行っているエリアに行っていないからだと思う。

協調性が無いのが一番の理由だな。

たま〜に岩場で会う人と話す機会があったり、話している内容を聞くととて〜も疑問に思う事がある。




「この課題の動画って無いですよね?」

「この課題の動画ってどこかで見れますか?」

とか…。




なんだかな〜、と感じてしまうのは俺がおかしいのかな。




自分も簡単に登れない課題は自撮りをする事が多々ある。

自撮りしたムーブを見てあれこれ考える事もある。

ムービーを区切って画像としてblogにアップする事も多々。




でも昔みたいにそれをyoutubeにあげようとか今は思わないな。

それに値するものなのかも疑問。




色々なサイトやSNSで気軽に、写真や動画を使ったパーソナルな投稿が出来る様になったのは特に問題ではなく、どういった内容をアップするのかって問題だよなとは思う。

見る側にも責任はあるけど、作ったりUPしたりするのも責任があるということ。

まあ俺が見なきゃ良いんだけどわざわざUPしなくても、と思う。





岩を登る過程を動画に撮っているのか、動画に撮るために岩に登ってるのか。

向き合うのは目の前の岩であって、人では無いという事。

(人に見せる、見られる)動画を撮る事に価値があるのか、登る事に価値があるのか。









取り巻く生活が色々と便利になっていくのは人類の進歩かな。

でも必ずしも便利で楽なものが良いとも限らないのでは。




便利な都会の暮らしより、田舎での暮らしを選ぶ人も居る様に。

何でもかんでも簡単に手に入るより、自分たちで作ったり工夫して手に入れた方がきっと良いはず。

購入したものより、手作りのものの方が良いってこともある。

ものの価値を決めるのはその人の基準があるから、必ずとは言えないけれど。




クライミングの話にもどると、登るためのプロセスが“楽”であったり“効率的である事”が良いとは限らないという事。



冒頭の動画の話は一例なんだけど。



なんと言うかクライミングとか山とかだよね。

冒険的な要素があるカテゴリーは“楽”であったり“効率的である事”が良いとは言えない気がする。

雨や悪天候の中での登山は、それはそれで楽しい訳で。

雨や悪天候の中でのクライミングはそれはそれで…。



出来ない事を自力で克服していく事。

未知で不確定な1手1手を出し続けるという事。

気候や条件を含め、その瞬間の判断で困難を切り抜ける事。

そういう部分を楽しまないと、岩登りを楽しさを楽しめていないのでは。




外岩に行くって言うけど、形状だけの岩を登って居る人って多いのではないかな〜。

効率的かつ確実に安全な岩登りは楽しいのかな。

その状況をその人の鍛錬や努力によって、 築き上げられたものだったなら良いけど。



誰かの言葉を借りるならば「ロックはあるけれどクライミングはどうなってしまったんだい?」。



あえて危険を冒す必要は無いし、困難や難しさを追求することもない。その人の身の丈にあった岩登りがあるとは思う。

しかし元来岩登りは危険なもので、それを含め楽しめるかどうかだと思う。

たとえ今トライしている課題で、大きな怪我をしてクライミングをできなくなってしまっても、

俺はそれはそれで受け入れられるかな〜と思う。

それなりのリスクを承知でやっているから。




迫り来る“人”では無く。

“仁”に迫りたいという思い。



仁(ジン、ヒトしい)…思いやり。いつくしみ。(特に、儒教の根本理念として)自他のへだてをおかず、一切のものに対して、親しみ、いつくしみ、なさけぶかくある、思いやりの心。



自然や環境に対する敬意。

クライミングや岩登りに関わっている人々に対する気持ち。

この気持ちがクライマーにあれば岩場での諸問題(ゴミ、駐車問題、マーキング、チッピング、マナーと岩場そのものの管理や存続等)も起こりづらいだろうし。

まあそんな簡単な事では無いんだろうけどね。




スポーツや趣味。

競技人口が増えること、その業界に関わる人口が増えることがそのジャンルの規模が大きくなりメジャーになることではない気がする。

肝心なのは良い部分も悪い部分も、その本質を知る人の人口が増えること。

そこに関わる人々が未来永続性をもって、それを良くしていこうとして、それを続けれれるかだと思う。

各々がそれやそれに関わってくる人たちに対して思いやり、いつくしみの心を持てるかってことかな。




あくまで趣味でやってる人間だから気楽なことが言えるのかな。



完全に親父の小言になってしまった感が。





遅ればせながらあけましておめでとうございます。

調子は悪くないので今年もしぶとく”ロッククライミング”や”岩登り”を続けていきたいと思います。


<追記>
誤解を招かないためにもだけど、一生懸命登ってる、“クライミング”をしている映像や写真を見るのは好きです。

それはグレードの問題ではなくて、その人が、その状況で、“その人のベストなチャレンジ”をしているのは見ていてワクワクする。

そういう動画や写真はもっともっと観たいな〜と思う。

そこをモチベーションにしている人もいると思うので。




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Work On.

もはや8月も半ば。

これほどクライミングに固執しなかった日々は久しい。


その要因は仕事。

勤めている会社で大きな仕事を任され、必然的に仕事の比重が多くなってしまった。

それは勘弁、というより思考を切り替えてみると達成感や、やり甲斐を感じるようになり。

公の部分はものすごく充実している。


残業や休日出社は当たり前になってるけど、それも苦にならないほど。



今年は夏は無かったな〜。

6月末から時間の経過が麻痺している。



こういう状態になることは春頃から分かっていたので自宅にあるものを設置。



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2×4キットと角材を使った自立式?のボード。

フィンガーボードは用途が多すぎて使いこなせいんで、メトリウスのロックリングス、15ミリのカチ、8ミリのエッジ。


道具を色々と貸してもらって本当に助かった。

ありがとうございました。


ロックリングスでは負荷懸垂とオープンでの指強化。

カチの方では負荷をかけたぶら下がり等々。

10キロから25キロくらいの負荷を調整してトレーニングを行っている。



まあそれなりにクライミングの事は考えていたわけだ。

トレーニングの効果は登ったのが随分前なんで実感できていないけど。


もともとパワーや保持力ががないんでしばらくこんな感じかな。

9月以降は少し仕事も落ち着きそうで。

多分岩には行けるはず。


行けなくても今ならクライミングができなくてもそれほど辛くないかな。

てなところで近況報告でした。

行く年2016

クリスマスイブは恵那。



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N尾君と19時過ぎまでナイトしていたような。




そして会社も仕事納め。

雨上がりの鳳来でまたまた湿気った岩と格闘していたような。




昨日は久々にJoeさんとこ。

良き友と新しい出会いに感謝。




今年は大きな転機がありました。

このターニングポイントは良い決断だった。




クライミングも順調とは言いきれない?

怪我や故障もあり。

年のせいもあるんで身体とうまく付き合いながらクライミングを続けていこうと思う。



年明けからはいよいよ大きな目標へ。

これも無理せず進めていこうと思う。




最近

久々の負傷。



薬指の第一関節を痛めてしまった…トホホ。

全く登れないということもないんだけど、嫌な痛みが残るんでしばらくクライミングはお休みしてます。



しかしながらトレーニングは継続中。

指はあまり使わず。

以前F神に教えてもらった負荷懸垂。

地味でかなり辛いんだけど、痛めてる箇所には影響ないんで丁度いいタイミングだったかも。

毎日筋肉痛に耐えるのがしんどい…。

海の日の連休くらいまでにはクライミング復帰したいな…。







さてさて自分のことは置いといて。

以前からお世話になっていた夫妻が宮崎に移住し、クライミングジムをオープンします。

オープンは7月16日(土)ということで気付けばもうすぐ!

壁の準備も順調のようです。



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<クライミングジムintense>
http://www.climbing-intense.com/



リンクにもサイトを貼っておきました。

あと店長のblogも。

お時間ある方は見てください。



比叡や日之影は1度行きたいと思っていたので訪れる理由が増えたな〜。

必ず行こう。





アニキとY蔵さん。

心から応援してますよ〜。




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またお会いしましょう〜。




2015夏

2015年の夏休み。



初日はカサメリ沢でクライミング。

withやな蔵。

気温も相変わらず高そうなんで今回はエンクラで~。



ギャラクシアン12aにオンサイトトライ。

最後のセクションで手詰まり。

花崗岩の場合この表現が適切な気が。

パンプしてたわけでもなく、ヨレもそれほどなかったけど。

好ルートだけにこれはOSしたかったなー。

これは宿題。



エンクラんなんでN蔵さんは金のわらじ。

あらかたムーブはバラしRP体制。



お次はメトロノーム13b。

これも7~8年前の宿題。

昔できなかったところがさくっと解決できて大進展。

成長が少しはあるのかな~。

上部はフリクション勝負。

また今度だな。

これも宿題。




お次は医師の娘12a/b。

ボルト沿いにムーブを組み立てていくと、自ずとそれぐらいのグレードになる。

細かい結晶はこの時期保持できないんで、かなり強引なムーブを組み立てる。

夕方の投げトライも虚しくこれもまた宿題。




エンクラのはずが宿題だらけ~。

それほど時間がなんで次回宿題は登る!








そんでつかの間の帰省。


紙漉きしたり、焼肉行ったり、親友と飲んだり、温泉行ったり。



合間に瓢へ。

軽くボルダーしつつ登山。

前回は天候不良で展望がなかった山頂。

今回は比較的遠くまで見渡せた。

雲がなければ白山も見えたんだろうけど。



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んで締めはProject。

フィジカルかなり弱ってるかな~。




気持ちも身体も鍛え直して秋へ。

充実した夏期休暇だったな~。





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